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2012年度の会員記録 クイズ大会で一定の成績を残した会員の記録など。 クイズナビゲーションサイト「一心精進」を参考にさせていただきました。 http //www1.plala.or.jp/an/sq/ 2012年 2/25 TPP 準決勝進出 根本郁弥(30期) 2R進出 竹内玲(29期) 3/11 第1回 Fresh All-star Open 準優勝 小山裕史(29期) 3R進出 藤原直樹(30期) 3/18 abc -the tenth- 3R進出 吉田直人(28期)、竹内玲(29期) 2R進出 小林智彦(31期)、小山裕史(29期)、永江兆徳(27期)、佐野文比古(31期)、横田優(29期) 3/20 STU the sixth 準決勝進出 佐野文比古(31期) 3R進出 竹内玲(29期)、横田優(29期)、永江兆徳(27期)、根本郁弥(30期) 2R進出 小山裕史(29期)、小林智彦(31期) 8/25 第5回東日本「新人王」決定戦 プレーオフ進出 根本郁弥(30期)、小山裕史(29期) TwitterQUIZ STAR:横井愛(31期) 9/2 東北大学オープン2012 決勝進出・3位 小山裕史(29期) 3R進出 竹内玲(29期) 9/23 DreamMatch!! 準優勝 佐野文比古(31期)・小林智彦(31期)ペア 決勝進出 竹内玲(29期)・小山裕史(29期)ペア 3R進出 根本郁弥(30期)・鬼沢岳志(29期)ペア、鳴海雄介(30期)・横井愛(31期)ペア、藤原直樹(30期)・須藤直宏(30期)ペア、平野遼太(31期)・白方雅哉(31期)ペア 8/26 ロブスター何デカ(仮) 準決勝進出 小山裕史(29期) 3R進出 竹内玲(29期) 2R進出 小林智彦(31期) 10/14 第13回一橋オープン 3R進出 竹内玲(29期)、根本郁弥(30期) 2R進出 小山裕史(29期)、佐野文比古(31期) 11/10 μ-cup 準決勝進出 竹内玲(29期) 3R進出 小林智彦(31期)吉田直人(28期) 2R進出 小山裕史(29期) 11/11 DOUBLE KONAMI CUP 決勝進出・5位 吉田直人(28期) 3R進出 藤原直樹(30期) 2R進出 竹内玲(29期) 11/25 boogie-back open 決勝進出・8位 根本郁弥(30期) 1Rシード(8位)・準決勝進出 小林智彦(31期) 3R進出 吉田直人(28期) 小山裕史(29期)、竹内玲(29期) 12/1 TSUBAME CUP 3R進出 吉田直人(28期)、根本郁弥(30期)、竹内玲(29期)、小林智彦(31期) 12/9 PERSON OF THE YEAR 2012 優勝 根本郁弥(30期) 1Rシード(14位)・3R進出 小林智彦(31期) 3R進出 竹内玲(29期)、小山裕史(29期) 2R進出 佐野比古彦(31期)、鳴海雄介(30期) 12/16 STU the seventh 準決勝進出 佐野文比古(31期)、根本郁弥(30期) 3R進出 小山裕史(29期)、小林智彦(31期) 2R進出 竹内玲(29期)、吉田直人(28期)、横田優(29期)、鳴海雄介(30期)
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タグ 作品名な 夏少女 廉価版 曲名 歌手名 作詞 作曲 ジャンル カラオケ OP 真夏のかけら Kae YUKI 佐野広明 明るい ED とおりすぎゆく人へ Kae YUKI 佐野広明 おっとり
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悪魔城ドラキュラ Xクロニクル 機種:PSP 作曲者:山根ミチル, コナミ矩形波倶楽部 編曲者:市橋康弘、秋田真典、土屋裕一、本田晃弘 発売元:コナミ 発売年:2007年 概要 PCエンジンで発売された『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』のリメイク作品。 ゲーム性はオリジナルの横スクロールアクションのまま、グラフィックが3Dポリゴン化されている。 条件を満たすことでオリジナル版および『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』もプレイすることが可能。 BGMは原曲を尊重したアレンジが施され、一部は曲名が変更された他、新規曲も追加されている。 ゲーム内でサウンドアイテムを収集することで、『クロニクル』『血の輪廻』『月下の夜想曲』3作の音楽をサウンドテストで聴くことができる。 またその中からをゲーム中に流す曲を自由にカスタムする機能も搭載されている。 サウンドトラックはクロニクル版とPCエンジン版の両方の曲を収録した2枚組。 PCエンジン版のサウンドトラックでは未収録だった内蔵音源曲も収録された。 また『月下の夜想曲』からのものを含む本アルバム用の新規アレンジ曲もあり。 収録曲 Disc 1(悪魔城ドラキュラ Xクロニクル) 曲名 作・編曲者 補足 順位 鎮魂歌 作 佐野朋子編 市橋康弘 LOADING 編 市橋康弘 Demon Seed 編 市橋康弘 乾坤の血族 作 荘司朗編 秋田真典 第4回570位 Vampire Killer 作 寺島里恵編 土屋裕一 Cross Fear 作 中村圭三編 本田晃弘 PCエンジン版での曲名は「Cross a Fear」 血の涙 -Bloody Tears- 作 松原健一編 本田晃弘 PCエンジン版での曲名は「血の涙」 Cemetery 作 中村圭三編 土屋裕一 遥かなる凱旋 作 船橋淳編 秋田真典 PCエンジン版での曲名は「Biginning」 Slash 作 中村圭三編 秋田真典 幽霊船の絵 作 中村圭三編 土屋裕一 Red Dawn 作 秋田真典編 秋田真典 Former room 編 秋田真典 Tues Deus meus (in manibus tuis) 作 佐野朋子編 市橋康弘 PCエンジン版の「獄幻界乱舞」をベースにしているが「Vampire Killer」のワンフレーズも組み込まれている Stage Clear 編 秋田真典 Demo Scene 01 編 市橋康弘 Demo Scene 03 編 市橋康弘 Moon Fight 編 市橋康弘 Poison Mind 編 秋田真典 Demo Scene 02 編 秋田真典 幻想的舞曲 作 佐野朋子編 本田晃弘 All Clear 編 秋田真典 曙光 編 市橋康弘 Player Out 編 秋田真典 Game Over 編 秋田真典 Beginning (Crystal ver.) 作:船橋淳編 秋田真典 アレンジバ-ジョン Cemetery 作:中村圭三編 土屋裕一 アレンジバージョン 乾坤の血族 (Airwave ver.) 作:荘司朗編 秋田真典 アレンジバージョン Vampire Killer 作 寺島里恵編 土屋裕一 アレンジバージョン Disc 2(悪魔城ドラキュラX 血の輪廻) Overture 鎮魂歌 佐野朋子 乾坤の血族 荘司朗 Vampire Killer 作:寺島里恵編:斎藤幹雄 Cross a Fear 中村圭三 血の涙 作:松原健一編:斎藤幹雄 Cemetery 中村圭三 Beginning 作:船橋淳編:斎藤幹雄 Slash 中村圭三 幽霊船の絵 中村圭三 Op.13 中村圭三 Former room 獄幻界乱舞 佐野朋子 Stage Clear 巣窟 中村圭三 Poison Mind 山下絹代 幻想的舞曲 佐野朋子 All Clear 聖者の行進 中村圭三 マリー・サンバ 佐野朋子 Player Out Game Over 夜曲 (New Arrange) 山根ミチル 歌詞 大内正徳『ドラキュラX 月下の夜想曲』より 哀悼のセレナーデ (New Arrange) 山根ミチル 『ドラキュラX 月下の夜想曲』より 十字架を胸に [EXTRA TRACKS] 作 松原健一編 斎藤幹雄 アーケード版ステージ1BGMのアレンジ前サントラに未使用曲として収録されたもの Op.13 [EXTRA TRACKS] 作 中村圭三 アレンジバージョン 魔窟 [EXTRA TRACKS] 「Vampire Killer」と「血の涙」のミックスアレンジ サウンドトラック 悪魔城ドラキュラXクロニクル オリジナルサウンドトラック
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8年連続…2人北海道:菊地賢人、小椋裕介 6年連続…2人沖縄:宮城普邦、与那覇大二郎 5年連続…2人栃木:宇賀地強、佐藤慎悟 宮城:野口拓也、保科光作(保科は5年連続で7区) 4年連続…3人栃木:河野晴友、宇賀地強、佐藤慎悟 3年連続…3人青森:工藤正也、岩瀬真、石田亮 青森:田村優典、田村優宝、岩瀬真 宮城:野口拓也、三浦仁斗、保科光作 富山:岡崎朋哉、和田真幸、西川哲生 徳島:北川敬大、岩佐敏弘、行天康平 長野:村沢明伸、千葉健太、佐藤悠基 山形:斎藤真也、佐藤寛才、阿宗高広 山形:斎藤諒、鈴木亮平、竹内竜真 2年連続…5人宮城:佐々木誠、山下隆盛、野口拓也、三浦仁斗、保科光作(4人が2年連続同一区間で出場) 栃木:池田宗司、河野晴友、宇賀地強、佐藤慎悟、中山隆(全員が別区間で出場) 山形:斎藤真也、五十嵐真、佐藤寛才、竹内竜真、阿宗高広 群馬:周防俊也、阿久津圭司、関口頌悟、小池悠介、小野裕幸(4人が2年連続同一区間で出場) 茨城:佐藤竜也、出口和也、森田歩希、楠康成、稲田翔威(4人が2年連続同一区間で出場) 高知:岡添大樹、市川孝徳、松本稜、浅利宗一郎、芝遼平(高校と一般区間=1・3・4・5・7区がすべて同じ) 北海道:菊地賢人、小椋裕介、八重樫一也、新関涼介、須崎大輝(4人が2年連続同一区間で出場) 大分:伊東颯汰, 大塚祥平, 小野知大, 油布郁人, 竹石尚人 ※青地に白抜き文字が連続出場選手 8年連続…2人 北海道:菊地賢人、小椋裕介 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 14回 40 2 25 40 菊地賢人 20 52 31位 小椋裕介 8 54 24位 古川茂 24 48 26位 大住和 14 58 23位 横山拓也 25 52 23位 三好拓哉 9 32 46位 久保俊太 40 44 45位 室蘭大谷高 士別中 SUBARU 札幌山の手高 札幌山の手高 北斗浜分中 札幌学院大 15回 33 2 24 23 後藤竜也 20 59 31位 村下翔平 9 22 46位 荒川丈弘 24 42 18位 小椋裕介 15 00 30位 吉岡翔 26 09 35位 村下航平 9 07 27位 菊地賢人 39 04 27位 室蘭大谷高 浦河一中 旭化成 札幌山の手高 室蘭大谷高 浦河一中 明治大 16回 42 2 26 12 吉岡翔 21 43 46位 新関涼介 9 02 33位 太田崇 25 27 46位 渡辺和弥 15 26 42位 小椋裕介 26 17 40位 桂川直也 9 17 42位 菊地賢人 39 00 28位 室蘭大谷高 上富良野中 コニカミノルタ 恵庭南高 札幌山の手高 函館的場中 明治大 17回 32 2 25 10 小椋裕介 20 46 21位 野田克哉 9 28 46位 菊地賢人 24 33 12位 中根健太郎 14 59 23位 大間塁 26 29 41位 新関友基 9 24 44位 横山拓也 39 31 36位 札幌山の手高 北斗浜分中 明治大 札幌山の手高 札幌山の手高 上富良野中 青山学院大 18回 46 2 28 07 荒谷房之介 21 39 45位 八重樫一也 9 04 39位 菊地賢人 25 19 43位 新関涼介 15 22 39位 須崎大輝 26 38 41位 菊地勝 9 37 42位 小椋裕介 40 28 45位 大谷室蘭高 真駒内曙中 明治大 札幌山の手高 大谷室蘭高 函館千代台陸上スクール 青山学院大 19回 33 2 24 08 須崎大輝 20 41 28位 八重樫一也 9 07 37位 菊地賢人 24 00 6位 新関涼介 15 24 42位 新関友基 26 40 44位 坂井大我 9 05 26位 小椋裕介 39 11 32位 札幌日大高 真駒内曙中 コニカミノルタ 札幌山の手高 札幌山の手高 平岡中 青山学院大 20回 18 2 22 13 新関友基 21 00 27位 石田光輝 9 05 28位 菊地賢人 24 04 1位 野田克哉 15 06 37位 成田悠汰 25 41 23位 金橋佳佑 9 10 38位 小椋裕介 38 07 7位 札幌山の手高 札幌西岡北中 コニカミノルタ 札幌山の手高 札幌山の手高 釧路景雲中 青山学院大 21回 33 2 24 42 田辺浩司 21 26 41位 多田奏太 9 11 34位 菊地賢人 24 48 4位 高橋真樹 14 46 20位 成田悠汰 26 07 37位 大熊健斗 9 18 31位 小椋裕介 39 06 26位 北海道栄高 神居東中 コニカミノルタ 札幌山の手高 札幌山の手高 愛宕中 青山学院大 6年連続…2人 沖縄:宮城普邦、与那覇大二郎 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 7回 47 2 32 18 宮城普邦 21 57 46位 与那覇大二郎 9 26 47位 長浜勤 26 18 46位 渡辺誠 15 57 47位 古庄無為 27 06 47位 宮城洋介 9 35 46位 長谷亮 41 59 46位 沖縄尚学高 伊平屋中 埼玉陸協 沖縄工高 八重山高 本部中 沖縄陸協 8回 46 2 29 34 仲間正彦 21 37 40位 呉屋貴也 9 08 37位 谷久保達弥 26 09 47位 宮城普邦 15 39 44位 与那覇大二郎 27 03 45位 伊波航 9 24 39位 知念真吾 40 34 43位 宮古工高 中城中 沖縄陸協 沖縄尚学高 沖縄工高 大宮中 日本体育大 9回 45 2 27 47 与那覇大二郎 21 14 33位 仲間孝大 9 09 31位 知念真吾 25 29 37位 親川信吾 15 22 43位 佐久川大 26 24 36位 内間平 9 06 20位 宮城普邦 41 03 46位 沖縄工高 伊良波中 日本体育大 北山高 北山高 国頭中 早稲田大 10回 47 2 28 51 与那覇大二郎 20 48 27位 新垣大地 9 23 45位 平良長真 26 09 47位 成田龍人 15 27 40位 仲里陽介 27 08 44位 運天優希 9 35 47位 宮城普邦 40 21 44位 沖縄工高 中城中 沖縄国際大 コザ高 北山高 名護中 早稲田大 11回 46 2 28 12 浜崎達規 21 37 43位 王滝将弘 9 39 47位 宮城普邦 25 35 32位 尾尻琢磨 15 54 46位 当山篤志 25 54 29位 与儀竜也 9 10 39位 与那覇大二郎 40 23 44位 沖縄工高 石垣中 早稲田大 那覇西高 コザ高 本部中 亜細亜大 12回 35 2 25 14 浜崎達規 20 55 32位 桑江貞信 9 12 43位 宮城普邦 24 42 24位 当山篤志 15 06 26位 宮里圭 26 13 21位 宜寿次真 9 33 40位 与那覇大二郎 39 33 33位 沖縄工高 美東中 早稲田大 コザ高 コザ高 名護中 亜細亜大 5年連続…2人 栃木:宇賀地強、佐藤慎悟 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 8回 18 2 23 43 本間知大 21 02 27位 宇賀地強 8 43 5位 佐藤慎悟 25 05 28位 金子峻輔 14 35 3位 高橋秀昭 25 39 15位 佐藤直樹 8 53 2位 安生充宏 39 46 36位 那須拓陽高 陽東中 駒澤大 作新学院高 佐野日大高 陽南中 富士通 9回 24 2 24 14 池田宗司 20 59 26位 河野晴友 8 35 1位 佐藤慎悟 24 58 26位 宇賀地強 14 37 3位 高久佑一 25 51 24位 磯法明 9 18 33位 中山隆 39 56 39位 那須拓陽高 若松原中 駒澤大 作新学院高 那須拓陽高 大内中 日産自動車 10回 9 2 21 50 宇賀地強 20 09 3位 横山築 8 55 21位 中山隆 24 47 30位 池田宗司 14 36 7位 河野晴友 25 10 4位 鈴木崇大 9 30 43位 佐藤慎悟 38 43 21位 作新学院高 芳賀中 日産自動車 那須拓陽高 佐野日大高 市貝中 駒澤大 11回 4 2 21 55 宇賀地強 20 31 1位 横松優 8 59 5位 下重正樹 25 14 19位 高見諒 14 42 7位 河野晴友 24 57 2位 鈴木崇大 8 58 11位 佐藤慎悟 38 34 7位 作新学院高 中村中 日本大 佐野日大高 佐野日大高 市貝中 駒澤大 12回 16 2 23 32 河野晴友 20 34 18位 日向野聖隆 8 48 18位 宇賀地強 24 18 8位 神山祐太 14 56 15位 高見諒 25 46 12位 郡司貴大 8 57 1位 佐藤慎悟 40 13 43位 佐野日大高 大内中 駒澤大 作新学院高 佐野日大高 西那須野中 日清食品 宮城:野口拓也、保科光作(保科は5年連続で7区) 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 11回 11 2 23 32 荒井輔 20 47 15位 三浦亜斗 9 15 21位 佐々木誠 25 24 26位 山下隆盛 15 31 42位 野口拓也 25 02 3位 三浦仁斗 8 58 11位 保科光作 38 35 8位 利府高 しらかし台中 日産自動車 利府高 東北高 しらかし台中 日本体育大 12回 7 2 21 38 山下隆盛 20 32 16位 遠藤正人 8 49 20位 佐々木誠 25 06 35位 奈良真太郎 14 55 14位 野口拓也 24 56 1位 三浦仁斗 9 12 13位 保科光作 38 08 4位 利府高 中山中 日産自動車 東北高 東北高 しらかし台中 日本体育大 13回 14 2 23 38 奈良真太郎 20 48 25位 早川昇平 8 57 15位 野口拓也 24 39 23位 三浦仁斗 15 16 31位 新田良太郎 26 12 20位 横田良輔 9 12 17位 保科光作 38 34 4位 東北高 塩釜二中 日本体育大 東北高 東北高 多賀城中 日清食品 14回 10 2 21 22 村山謙太 20 28 18位 三宅一輝 8 37 6位 野口拓也 24 18 9位 村山紘太 15 01 27位 門馬健大 25 42 19位 渡辺利典 9 00 5位 保科光作 38 16 11位 明成高 坂元中 日本体育大 明成高 利府高 南中山中 日清食品グループ 15回 18 2 23 08 加藤光 21 09 38位 梅宮佑介 9 19 45位 野口拓也 24 39 14位 渡辺利典 14 54 21位 村山謙太 25 01 9位 今野勝善 9 17 41位 保科光作 38 49 21位 東北高 仙台二中 日本体育大 東北高 明成高 しらかし台中 日清食品グループ 4年連続…3人 栃木:河野晴友、宇賀地強、佐藤慎悟 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 9回 24 2 24 14 池田宗司 20 59 26位 河野晴友 8 35 1位 佐藤慎悟 24 58 26位 宇賀地強 14 37 3位 高久佑一 25 51 24位 磯法明 9 18 33位 中山隆 39 56 39位 那須拓陽高 若松原中 駒澤大 作新学院高 那須拓陽高 大内中 日産自動車 10回 9 2 21 50 宇賀地強 20 09 3位 横山築 8 55 21位 中山隆 24 47 30位 池田宗司 14 36 7位 河野晴友 25 10 4位 鈴木崇大 9 30 43位 佐藤慎悟 38 43 21位 作新学院高 芳賀中 日産自動車 那須拓陽高 佐野日大高 市貝中 駒澤大 11回 4 2 21 55 宇賀地強 20 31 1位 横松優 8 59 5位 下重正樹 25 14 19位 高見諒 14 42 7位 河野晴友 24 57 2位 鈴木崇大 8 58 11位 佐藤慎悟 38 34 7位 作新学院高 中村中 日本大 佐野日大高 佐野日大高 市貝中 駒澤大 12回 16 2 23 32 河野晴友 20 34 18位 日向野聖隆 8 48 18位 宇賀地強 24 18 8位 神山祐太 14 56 15位 高見諒 25 46 12位 郡司貴大 8 57 1位 佐藤慎悟 40 13 43位 佐野日大高 大内中 駒澤大 作新学院高 佐野日大高 西那須野中 日清食品 3年連続…3人 青森:工藤正也、岩瀬真、石田亮 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 9回 47 2 29 21 工藤正也 21 32 41位 熊沢渉 9 02 23位 岩瀬真 25 40 39位 工藤翼 15 35 46位 鹿島敏弘 26 39 44位 石田亮 9 11 25位 佐藤幸也 41 42 47位 青森山田高 東北中 青森陸協 黒石商高 光星学院高 東北中 国士舘大 10回 45 2 28 00 工藤正也 21 10 37位 小坂大輔 9 15 41位 岩瀬真 25 48 46位 鶴ヶ崎功 15 33 43位 石田亮 27 24 46位 杉本悠 9 14 23位 大光剣心 39 36 37位 青森山田高 東北中 青森陸協 青森山田高 青森山田高 北部中 JALAGS 11回 43 2 27 45 田村優典 21 34 42位 田村優宝 9 35 45位 大光剣心 25 51 37位 石田亮 15 42 45位 工藤正也 25 55 30位 坂本雄太 9 13 41位 岩瀬真 39 55 41位 青森山田高 野辺地中 JALAGS 青森山田高 青森山田高 名川中 青森陸協 青森:田村優典、田村優宝、岩瀬真 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 11回 43 2 27 45 田村優典 21 34 42位 田村優宝 9 35 45位 大光剣心 25 51 37位 石田亮 15 42 45位 工藤正也 25 55 30位 坂本雄太 9 13 41位 岩瀬真 39 55 41位 青森山田高 野辺地中 JALAGS 青森山田高 青森山田高 名川中 青森陸協 12回 47 2 28 52 田村優典 22 11 47位 田村優宝 8 40 6位 山本知也 25 49 47位 舘石盛行 15 58 47位 石田亮 26 32 34位 蛯名聡勝 9 32 37位 岩瀬真 40 10 42位 青森山田高 野辺地中 青森陸協 光星学院高 青森山田高 東北中 自衛隊体育学校 13回 41 2 26 57 田村優宝 20 28 16位 黒川遼 8 58 17位 岩瀬真 24 53 32位 大久保幹也 15 13 26位 田村優典 27 02 43位 蛯沢奎 9 25 37位 板垣陽介 40 58 46位 青森山田高 東北中 自衛隊体育学校 青森山田高 青森山田高 東北中 海上自衛隊大湊 宮城:野口拓也、三浦仁斗、保科光作 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 11回 11 2 23 32 荒井輔 20 47 15位 三浦亜斗 9 15 21位 佐々木誠 25 24 26位 山下隆盛 15 31 42位 野口拓也 25 02 3位 三浦仁斗 8 58 11位 保科光作 38 35 8位 利府高 しらかし台中 日産自動車 利府高 東北高 しらかし台中 日本体育大 12回 7 2 21 38 山下隆盛 20 32 16位 遠藤正人 8 49 20位 佐々木誠 25 06 35位 奈良真太郎 14 55 14位 野口拓也 24 56 1位 三浦仁斗 9 12 13位 保科光作 38 08 4位 利府高 中山中 日産自動車 東北高 東北高 しらかし台中 日本体育大 13回 14 2 23 38 奈良真太郎 20 48 25位 早川昇平 8 57 15位 野口拓也 24 39 23位 三浦仁斗 15 16 31位 新田良太郎 26 12 20位 横田良輔 9 12 17位 保科光作 38 34 4位 東北高 塩釜二中 日本体育大 東北高 東北高 多賀城中 日清食品 富山:岡崎朋哉、和田真幸、西川哲生 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 5回 23 2 24 06 西野正憲 21 03 33位 岡崎朋哉 8 55 20位 泉亘 25 01 28位 木津雄高 15 14 33位 和田真幸 25 53 21位 末上哲平 9 15 24位 西川哲生 38 45 13位 富山商高 国吉中 YKK 高岡向陵高 富山商高 山室中 山梨学院大 6回 16 2 23 56 和田真幸 20 43 13位 池田元希 9 17 43位 森村哲 24 58 25位 秋島洋平 15 04 26位 岡崎朋哉 26 10 29位 関吉秀児 9 30 45位 西川哲生 38 14 5位 富山商高 国吉中 早稲田大 富山商高 富山商高 桜井中 YKK 7回 10 2 22 06 和田真幸 20 24 10位 久保孝幸 9 13 45位 西川哲生 24 14 3位 末上哲平 14 50 17位 岡崎朋哉 25 09 8位 庄司雄太 9 16 35位 西村哲生 39 00 22位 富山商高 城端中 YKK 富山商高 富山商高 速星中 YKK 徳島:北川敬大、岩佐敏弘、行天康平 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 3回 18 2 21 31 北川敬大 14 46 25位 竜田美幸 8 46 2位 岩佐敏弘 27 04 17位 中森一也 21 55 8位 水口紀幸 15 21 20位 行天康平 9 06 3位 小松直人 44 33 32位 美馬商高 徳島中 大塚製薬 徳島東工高 鳴門高 高浦中 神奈川大 4回 10 2 19 13 坂東和彦 14 46 28位 行天康平 8 41 2位 岩佐敏弘 26 35 17位 北川敬大 22 00 13位 森脇洋介 15 22 25位 上原和久 9 02 3位 犬伏孝行 42 47 5位 美馬商高 高浦中 大塚製薬 美馬商高 美馬商高 立江中 大塚製薬 5回 22 2 24 03 竜田美幸 20 39 18位 木村俊宏 9 02 25位 岩佐敏弘 24 21 6位 北川敬大 14 28 2位 行天康平 26 42 42位 浜真司 9 15 24位 中森一也 39 36 28位 美馬商高 高浦中 大塚製薬 美馬商高 美馬商高 海部中 大塚製薬 長野:村沢明伸、千葉健太、佐藤悠基 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 12回 2 2 21 13 村沢明伸 20 26 8位 矢野圭吾 8 50 21位 上野裕一郎 23 47 2位 千葉健太 14 58 19位 高野寛基 25 33 8位 松下巧臣 9 12 13位 佐藤悠基 38 27 11位 佐久長聖高 松川中 中央大 佐久長聖高 佐久長聖高 松川中 東海大 13回 1 2 21 06 千葉健太 20 13 3位 臼田稔宏 8 50 8位 佐藤悠基 23 53 3位 佐々木健太 14 37 1位 村沢明伸 24 41 1位 両角駿 9 08 10位 帯刀秀幸 39 44 33位 佐久長聖高 松川中 東海大 佐久長聖高 佐久長聖高 佐久東中 富士通 14回 1 2 18 43 千葉健太 20 11 3位 両角駿 8 35 4位 佐藤悠基 24 25 16位 平賀翔太 14 28 1位 村沢明伸 23 55 1位 上田瑠偉 9 03 7位 上野裕一郎 38 06 6位 佐久長聖高 佐久東中 東海大 佐久長聖高 佐久長聖高 仁科台中 エスビー食品 山形:斎藤真也、佐藤寛才、阿宗高広 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 13回 25 2 25 01 佐藤寛才 20 47 24位 斎藤真也 9 00 19位 阿宗高広 24 28 19位 森谷修平 15 34 44位 遠田将人 26 30 30位 横山雄太 9 12 17位 阿部哲史 39 30 25位 酒田南高 山辺中 国士舘大 東海大山形高 東海大山形高 米沢二中 トーエネック 14回 42 2 25 55 斎藤真也 21 10 40位 五十嵐真 9 14 45位 佐藤寛才 25 37 43位 土屋毅 14 59 24位 竹内竜真 26 37 43位 伊藤弘毅 9 13 25位 阿宗高広 39 05 25位 山形中央高 酒田五中 東洋大 東海大山形高 東海大山形高 米沢二中 愛三工業 15回 47 2 29 03 竹内竜真 20 47 20位 五十嵐真 8 59 19位 佐藤寛才 24 47 20位 斎藤真也 14 52 20位 森谷修平 25 54 31位 吉田楓 9 14 36位 阿宗高広 44 30 47位 東海大山形高 酒田五中 東洋大 山形中央高 東海大山形高 東根二中 愛三工業 山形:斎藤諒、鈴木亮平、竹内竜真 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 18回 39 2 25 22 吉田楓 20 38 23位 遠藤拓郎 8 56 31位 竹内竜真 24 36 22位 斎藤諒 15 01 26位 鈴木亮平 26 03 27位 黒田将也 9 51 46位 佐藤寛才 40 17 44位 東海大山形高 山形十中 東京農業大 酒田南高 酒田南高 天童二中 小森コーポレーション 19回 39 2 24 54 斎藤諒 20 56 36位 大沢駿 9 09 41位 大谷克 25 32 44位 渡辺貴 15 16 40位 鈴木亮平 26 01 36位 遠田光太郎 9 14 37位 竹内竜真 38 46 27位 酒田南高 山形十中 南陽市役所 東海大山形高 酒田南高 酒田四中 東京農業大 20回 36 2 25 02 斎藤諒 21 06 30位 荒生実慧 8 48 7位 斎藤真也 26 02 45位 森優太 14 57 35位 鈴木亮平 25 46 28位 細谷翔馬 9 03 24位 竹内竜真 39 20 37位 酒田南高 酒田一中 東洋大 東海大山形高 酒田南高 陵東中 東京農業大 2年連続…5人 宮城:佐々木誠、山下隆盛、野口拓也、三浦仁斗、保科光作(4人が2年連続同一区間で出場) 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 11回 11 2 23 32 荒井輔 20 47 15位 三浦亜斗 9 15 21位 佐々木誠 25 24 26位 山下隆盛 15 31 42位 野口拓也 25 02 3位 三浦仁斗 8 58 11位 保科光作 38 35 8位 利府高 しらかし台中 日産自動車 利府高 東北高 しらかし台中 日本体育大 12回 7 2 21 38 山下隆盛 20 32 16位 遠藤正人 8 49 20位 佐々木誠 25 06 35位 奈良真太郎 14 55 14位 野口拓也 24 56 1位 三浦仁斗 9 12 13位 保科光作 38 08 4位 利府高 中山中 日産自動車 東北高 東北高 しらかし台中 日本体育大 栃木:池田宗司、河野晴友、宇賀地強、佐藤慎悟、中山隆(全員が別区間で出場) 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 9回 24 2 24 14 池田宗司 20 59 26位 河野晴友 8 35 1位 佐藤慎悟 24 58 26位 宇賀地強 14 37 3位 高久佑一 25 51 24位 磯法明 9 18 33位 中山隆 39 56 39位 那須拓陽高 若松原中 駒澤大 作新学院高 那須拓陽高 大内中 日産自動車 10回 9 2 21 50 宇賀地強 20 09 3位 横山築 8 55 21位 中山隆 24 47 30位 池田宗司 14 36 7位 河野晴友 25 10 4位 鈴木崇大 9 30 43位 佐藤慎悟 38 43 21位 作新学院高 芳賀中 日産自動車 那須拓陽高 佐野日大高 市貝中 駒澤大 山形:斎藤真也、五十嵐真、佐藤寛才、竹内竜真、阿宗高広 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 14回 42 2 25 55 斎藤真也 21 10 40位 五十嵐真 9 14 45位 佐藤寛才 25 37 43位 土屋毅 14 59 24位 竹内竜真 26 37 43位 伊藤弘毅 9 13 25位 阿宗高広 39 05 25位 山形中央高 酒田五中 東洋大 東海大山形高 東海大山形高 米沢二中 愛三工業 15回 47 2 29 03 竹内竜真 20 47 20位 五十嵐真 8 59 19位 佐藤寛才 24 47 20位 斎藤真也 14 52 20位 森谷修平 25 54 31位 吉田楓 9 14 36位 阿宗高広 44 30 47位 東海大山形高 酒田五中 東洋大 山形中央高 東海大山形高 東根二中 愛三工業 群馬:周防俊也、阿久津圭司、関口頌悟、小池悠介、小野裕幸(4人が2年連続同一区間で出場) 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 15回 19 2 23 13 周防俊也 21 23 41位 志塚亮介 8 53 11位 阿久津圭司 24 48 22位 山崎巳譲 15 07 35位 関口頌悟 25 51 28位 小池悠介 8 53 9位 小野裕幸 38 18 11位 東京農大二高 富士見中 SUBARU 中之条高 高崎高 中之条中 日清食品グループ 16回 14 2 21 07 戸田雅稀 20 35 21位 柄沢拓也 8 48 4位 阿久津圭司 24 09 4位 周防俊也 15 19 39位 関口頌悟 25 30 21位 小池悠介 8 51 7位 小野裕幸 37 55 9位 東京農大二高 渋川古巻中 SUBARU 東京農大二高 高崎高 中之条中 日清食品グループ 茨城:佐藤竜也、出口和也、森田歩希、楠康成、稲田翔威(4人が2年連続同一区間で出場) 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 16回 39 2 24 44 楠康成 21 03 34位 石川優作 8 58 26位 出口和也 25 07 41位 佐藤竜也 15 09 33位 稲田翔威 25 39 31位 森田歩希 9 09 36位 山口航 39 39 38位 東洋大牛久高 水府中 日本体育大 水城高 水城高 御所ヶ丘中 日立電線 17回 6 2 21 17 楠康成 21 02 29位 森田歩希 8 43 4位 出口和也 24 14 1位 佐藤竜也 15 05 29位 稲田翔威 25 02 7位 永井拓真 8 42 1位 篠崎昌道 38 29 11位 東洋大牛久高 御所ヶ丘中 旭化成 水城高 水城高 泉丘中 日立電線 高知:岡添大樹、市川孝徳、松本稜、浅利宗一郎、芝遼平(高校と一般区間=1・3・4・5・7区がすべて同じ) 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 17回 35 2 25 32 芝遼平 21 24 38位 井本景 9 11 36位 松本稜 24 38 17位 浅利宗一郎 15 23 38位 岡添大樹 26 25 38位 秋山優樹 9 09 29位 市川孝徳 39 22 32位 高知農高 高知大付中 四国電力 高知農高 宿毛工高 香我美中 東洋大 18回 20 2 22 49 浅利宗一郎 20 28 16位 千屋祐太 8 53 29位 松本稜 24 21 12位 岡添大樹 14 51 13位 芝遼平 25 28 12位 野口大地 9 36 40位 市川孝徳 39 12 27位 高知農高 香我美中 四国電力 宿毛工高 高知農高 香我美中 東洋大 北海道:菊地賢人、小椋裕介、八重樫一也、新関涼介、須崎大輝(4人が2年連続同一区間で出場) 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 18回 46 2 28 07 荒谷房之介 21 39 45位 八重樫一也 9 04 39位 菊地賢人 25 19 43位 新関涼介 15 22 39位 須崎大輝 26 38 41位 菊地勝 9 37 42位 小椋裕介 40 28 45位 大谷室蘭高 真駒内曙中 明治大 札幌山の手高 大谷室蘭高 函館千代台陸上スクール 青山学院大 19回 33 2 24 08 須崎大輝 20 41 28位 八重樫一也 9 07 37位 菊地賢人 24 00 6位 新関涼介 15 24 42位 新関友基 26 40 44位 坂井大我 9 05 26位 小椋裕介 39 11 32位 札幌日大高 真駒内曙中 コニカミノルタ 札幌山の手高 札幌山の手高 平岡中 青山学院大 大分:伊東颯汰, 大塚祥平, 小野知大, 油布郁人, 竹石尚人 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 20回 30 2 23 57 伊東颯汰 21 05 29位 小野知大 8 49 10位 油布郁人 25 02 32位 首藤貴樹 14 32 9位 竹石尚人 26 35 43位 倉野恭佑 8 59 17位 大塚祥平 38 55 25位 大分東明高 坂ノ市中 富士通 日本文理大付高 鶴崎工高 竹田南部中 駒澤大 21回 22 2 23 27 竹石尚人 20 53 25位 工藤郁也 9 13 37位 油布郁人 24 51 6位 小野知大 14 36 11位 伊東颯汰 25 48 27位 安部雅治 9 23 38位 大塚祥平 38 43 15位 鶴崎工高 日出中 富士通 鶴崎工高 大分東明高 安心院中 駒澤大
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【呼称】見学者 【使用デッキ】 2015 アドバンス召喚SR #9 【出演動画】 【ゲスト出演動画】突撃Duel巡礼 【twitter】https //twitter.com/looksavant 【ニコニコミュニティ】見学者さんのコミュニティ 【備考】 名前 コメント
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栃木 【場所】字都宮駅 改札周辺。 【開催日】8月14日~21日まで。 【時間】15 00~19:00 【内容】ロッカー・まさゆき 【参加方法】- 【費用】- 【備考】誰でも良いので、たくさん来てね。 チートは配らない様に!! 429 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/20(月) 02 36 49 ID I4G0idOr0 19日の日中、宇都宮駅改札周辺。2時間で17人。 やっと地下が出来たので撤収しました。 新幹線の改札近くのコーヒー屋が良いかもしれない。 バラモスの地図をくれた人ありがとう。 しかし田舎だなぁ。 669 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/20(月) 12 46 53 ID zot1KLo1O 昨日宇都宮アピタでいなかったけど、今日はすれ違えた ありがとう 佐野アウトレット 連日遠くから人が来ている場所なので わりかし狙える・・・かも 報告は一切無し すれちがい率高し。 2回訪れて計100人越え。 関東のみならず、中部、東北地方からも来てるみたいですね・・・。 イオン佐野新都市店 7月10日にリニューアルオープンをしたので今の時期なら期待大 トイザらス佐野店 イオン内にあるトイザらス DSステーションとかもあるので、すれ違い率は高い 3日で30人越えました おやまゆうえん ハーヴェストウォーク 佐野アウトレットほどの人の出入りは無いけど、 映画館、ゲームセンター、ケーズデンキなどがあるので 週末なら1日10人くらいは期待できるかも 宇都宮ベルモール 日曜昼間の1Fフードパーク、2Fゲームコーナーが狙い目。 1日で50人越えも余裕。時間に余裕のある人は1日中うろついていれば 100人越えも可能。
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2007年11月放送開始。 http //www.kids-station.com/tv/g/g116/ 総監督 加藤友誠 監督 うえだひでひと 原作 北原星望 脚本 梅村真也 キャラクター原案 永山ゴウ キャラクターデザイン 川筋豊 美術監督 大野広司、勝又激、坂本信人 色彩設計 原田幸子 撮影監督 樋口哲治 編集 田熊純 編集助手 中川綾子、椎至大 音響監督 松丸利行 効果 佐々木良平 録音 井上滋 音楽 海津賢、高橋浩一郎 アニメーション制作 アクタス 脚本 梅村真也 絵コンテ うえだひでひと 川筋豊 湖川友謙 高橋しんや 古川順康 佐野隆史 佐土原武之 大平直樹 演出 うえだひでひと 川筋豊 湖川友謙 高橋しんや 登坂晋 佐野隆史 佐土原武之 大平直樹 作画監督 川筋豊 湖川友謙 井口忠一 蕗此此 高橋しんや 登坂晋 佐藤修 藤岡智 華房泰堂 佐野隆史 平田卓也 大平直樹 ■関連タイトル DVD ボノロン-不思議な森のいいつたえ 1 森の戦士ボノロン 涙のきせきの巻 OPテーマ ボノロンと歩こう!
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役員一覧 2014年12月1日~2015年11月30日 学生代表 32期 中尾 会計 32期 高見澤 会計監査 33期 水野 日吉代表 33期 岡本 三田代表 32期 浅間 矢上代表 32期 田村 信濃町代表 33期 名久井 湘南藤沢代表 32期 篠原 芝共立代表 31期 佐野 新歓・メーリングリスト 31期 横井 三田祭担当 31期 三谷 合宿担当 33期 水野 合宿担当補佐 32期 寺内 Web担当 31期 佐野 場所取り 33期 関谷 用具・印刷 32期 佐藤 2013年12月1日~2014年11月30日 学生代表 31期 三谷 会計 31期 小林 会計監査 32期 高見澤 日吉代表 32期 中尾 三田代表 31期 白方 矢上代表 30期 藤原 湘南藤沢代表 32期 篠原 芝共立代表 31期 佐野 新歓担当 32期 田村 三田祭担当 31期 横井 合宿担当 32期 寺内 Web担当 31期 佐野 場所取り 32期 浅間 用具・印刷 32期 高見澤 メーリングリスト 32期 岩本 2012年12月1日~2013年11月30日 学生代表 30期 根本 会計 30期 鳴海 会計監査 31期 小林 日吉代表 31期 三谷 三田代表 29期 横田 矢上代表 30期 藤原 湘南藤沢代表 31期 早川 芝共立代表 31期 佐野 新歓担当 30・30・31期 三谷・根本・横井 三田祭担当 31期 小林 合宿担当 31期 白方 Web担当 31期 横井 場所取り 30期 藤原 用具・印刷 31期 白方 メーリングリスト 30・30・31期 三谷・根本・横井 2011年12月1日~2012年11月30日 学生代表 29期 横田 会計 29期 小山 会計監査 30期 鳴海 日吉代表 30期 根本 三田代表 29期 蓮見 矢上代表 29期 工藤 信濃町代表 28期 吉田 新歓担当 28期 根本 三田祭担当 30期 藤原 合宿担当 29期 中西 Web担当 28期 竹内 学連代表 28期 大和 同上 30期 須藤 場所取り 30期 宮野 用具・印刷 30期 阿久津 ポプリ編集 29期 蓮見 メーリングリスト 30期 山中 2010年12月1日~2011年11月30日 学生代表 28期 大和 会計 28期 出崎 会計監査 29期 小山 日吉代表 29期 横田 三田代表 28期 塚田 矢上代表 28期 河野 信濃町代表 28期 吉田 芝共立代表 28期 羽路 新歓担当 28期 亀淵 三田祭担当 29期 小山 合宿担当 29期 鬼沢 Web担当 28期 吉田 KQKショッピング担当 25期 丸山 学連代表 28期 大和 同上 29期 蓮見 場所取り 29期 工藤 用具・印刷 29期 横田 ポプリ編集 27期 笠井
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補足事項はエリア情報/東京、エリア情報/関東へ。 駅名 エリア 小山 小山/佐野/足利 思川 栃木 大平下 岩舟 佐野 富田 足利 山前 小俣 桐生 前橋/伊勢崎 岩宿 国定 伊勢崎 駒形 前橋大島 前橋 新前橋 井野 高崎 高崎問屋町 高崎
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禁句 ◆hqLsjDR84w ◇ ◇ ◇ 公園内にいる四人の獲物から一瞬たりとも視線を外さず、キース・シルバーはゆっくりと近付いていく。 歩みを進めつつ、シルバーは纏っているゆったりとした軍用ロングコートから右腕だけを外に出した。 その右腕はすでに人体のそれではなく、鉱物のように強固な体表と獣のように鋭利な爪を誇るARMSのそれと変質している。 蜂の羽ばたきじみた音を立てて、異形の右腕を青白い電撃が覆う。 これこそが、シルバーの肉体に移植されしアドバンストARMS『帽子屋(マッドハッター)』の能力。 移植者の体内で荷電粒子を生み出し、外界へと放出することができるのだ。 応用すれば、掌に荷電粒子を集束させ一筋のレーザー光線として放つことも可能となる。 そんなキース・シルバー必殺の荷電粒子砲『ブリューナクの槍』を知っていながら、アル・ボーエンはずいと一歩前に出た。 その行動に、コロンビーヌが首を傾げ、レイラが目を丸くし、佐野清一郎が下がっていろとばかりに肩を掴んだ。 佐野の忠告を制すると、アルは大きく声を張り上げた。 「待て! 戦闘の前に、少し訊いておきたいことがある!」 よもや狩られるだけの獲物が指示してくるとは予想しておらず、シルバーは眉を吊り上げる。 僅かでも隙が生まれれば、アルには十分であった。 たとえ問答を拒否されようと、質問をぶつけることさえできればよいのだ。 アルの指には、魔道具『心眼』がはまっているのだから。 言語が伝わりかつ思考する能力さえあれば、意図せず答えを考えてしまう脳の動きは止められない。 そして考えてさえしまえば返答されずとも、対象の思考を読む心眼によって筒抜けだ。 「キース・シルバーッ! 僕以外の名や詳細も分かっていたようだが、お前はこのプログラムについてなにか知っているのか!? このプログラムにはあまりに関連性のないものばかり参加しているようだが、参加者の基準はなにかあるのか!? というか、ここはいったいどこなんだ!? こんな町は、僕の知る限り現代の日本に存在しないはずだ!! 僕に支給されたノートパソコンに『BATTLE ROYALE』というプログラムがあるが、それを開くパスワードを知っているか!? ARMSが休眠状態に陥っていたはずの高槻が問題なく『ジャバウォック』を使え、そのことに疑問を抱いた素振りもなかったのはなぜだ!? キース・ブラックは、かねてより自分のなかに眠っていたキース・ホワイトに人体の支配権を奪われたのではなかったのか!? ユーゴー・ギルバート、キース・グリーン、そしてお前! この三人はニューヨークでのエグリゴリとの戦いで命を落としたはずだ! なぜ名簿に名前が書かれ、しかも僕の前に姿を現しているッ!?」 一息で質問を言い切ったせいで、アルは肩で息をしている。 とはいえ、その程度で思考力が落ちるアルではない。 流れ込んでくるシルバーの思考を聞き漏らさぬよう、自称今世紀最高の頭脳を集中させる。 すべての質問の答えを読み取っていくうちに、荒くなっていたはずのアルの呼吸はいつの間にか止まっていた。 あまりに衝撃的な内容ゆえ、呼吸をすることを忘れてしまったのだ。 慌てて呼吸を再開するも、アルの優秀な頭脳は一向に落ち着かない。 「装備を見る限り答える必要はなさそうだが、貴様以外のもののために口で言ってやろう。 死に行く貴様らが聞いたところで、意味があるとはとても思えんがな」 シルバーは、ひどく落ち着いた口調で切り出す。 呼吸が乱れたままのアルを見下ろす視線は、ひどく冷たく鋭い。 「このプログラムに関しては、『プログラム・バトルロワイアル』という名以外なにも聞かされていない。 参加者の関連性についても同じくだ。七つの平行世界から選りすぐったようだが、その方法も基準も知らん。 この舞台は平行世界の一つ、貴様とともにいる魔物の子・レイラの世界に存在する『モチノキ町』だ。 パスワードやらについても知らん。支給品一覧は眺めたが、そこに書かれていたノートパソコンにそのようなプログラムがあることさえいま知った。 残りの質問だが、それによってこちらもようやく納得した。どうりでグリーンと会話が噛み合わなかったはずだ。やはり、『世界は同じ』でも『時間が違う』のだろう」 シルバーが言い切ったころには、やっとアルの呼吸は整っていた。 浴びせられる眼力に怯むことなく、むしろ睨み返して質問を浴びせようとする。 「貴様が従っているキース・ブラックの人格は、もはやキース・ホワイトに呑み込まれている。 それに、先ほど言ったように、戦闘生命として生きた貴様は高槻に敗れて死んだ。にもかかわらず、貴様は――」 「関係ない」 シルバーの低い声が、アルの言葉を遮る。 最後まで聞けずとも、シルバーはアルの言わんとする内容を読み取っていた。 だからこそ、視線を逸らすことなく断言するのだ。 数時間前に、たった一人の弟に言い放ったように。 「俺は俺の意志でもって、戦闘生命としての生を歩み」 たとえ相手が誰であろうと。 死に行く未来を知ってしまおうと。 戦闘生命としてのレールに乗せた兄が、とうにこの世にいない事実を知らされようとも―― 「本来迎えるべき未来でそうだったように、屍の山の上で朽ち果てる」 なにも。 なにひとつ。 一片たりとも。 変わることなく。 変わってしまわず。 変わろうとすらせず。 「ただ――それだけだッ!」 宣言したと同時に、シルバーの右腕を覆っていた電撃が目に見えて激しくなる。 東に浮かぶ太陽と見紛うほどの輝きを上げて、荷電粒子が右の掌に集っていく。 そうして一条の光線となって、掌の中心に空いた空洞より放たれた。 「……ほう」 眼前に広がる光景に、シルバーは思わずそう呟いた。 撃ち出したブリューナクの槍が、突如空中に出現した銀色の壁によって防がれたのだ。 その正体は、蟲型自動人形(オートマータ)・アポリオンである。 ゾナハ蟲とも呼ばれるそれらは大気中に存在し、真夜中のサーカスの蟲使いであるコロンビーヌの指示に忠実である。 ブリューナクの槍に触れたと同時に壁は霧散してしまったが、ゾナハ蟲自体が破壊されたワケではない。 あくまで壁を形成できなくなっただけだ。 そのため、すぐに攻撃に転じられる。 「偉そうな口利いておいて、大したことないわねン」 掻き消えた荷電粒子砲を嘲笑いながら、コロンビーヌは空中に漂う蟲に命令を下す。 先ほどまで壁を作っていたゾナハ蟲が、今度は無数の杭を模っていく。 その切っ先は、すべてがシルバーのほうを向いていた。 すでに王手をかけたと判断して気が緩んだコロンビーヌの思考に、アルが心眼によるテレパシーで割って入る。 『余裕ぶっている暇はない! ヤツは実力を一割も出していないぞ!』 その言葉が決して大げさでなかったことを、コロンビーヌはすぐに思い知る羽目になる。 逃げられぬようほとんど同時に放ったはずの無数の杭が、根こそぎ形状を保てずに霧散してしまったのだ。 杭が肉体に突き刺さる寸前で、シルバーは右腕からレーザーを放出した。 そのレーザーはシルバーの肉体を覆うように展開し、バリアとしての役割を果たしたのである。 「なッ!?」 目を見張るコロンビーヌの前で、シルバーは荷電粒子を右掌に集わせる。 わざわざ全力でエネルギーを溜めずとも、ある程度まで充填すれば十分だと判断していた。 ゆえにまだまだエネルギーを蓄えられるにもかかわらず、その時点でブリューナクの槍を放とうとし――眉根を寄せる。 ゾナハ蟲にばかり気を取られていたので気付かなかったが、いつの間にか獲物が一人消えていた。 そう認識したのと同じくして、シルバーの聴覚が声を捉える。 「取ったでッ!」 なにかが振り下ろされるような音とともに、その声は背後から響いた。 視線だけを飛ばし、シルバーはその正体が佐野清一郎であると知る。 『手ぬぐいを鉄に変える能力』によって作り出した武骨な鉄パイプを手に、勝利を確信したような笑みを浮かべていた。 誰も、彼を責めることはできないだろう。 これほどまでに肉薄していれば、もはや後頭部に鉄パイプを叩き付けらられるのは確実である。 そして後頭部を鉄パイプで思い切り打ち据えれば、人は戦闘不能に陥る。これもまた確実だ。 ――『通常ならば』。 鉄パイプがシルバーの後頭部と接触したと同時に、やけに鈍い音が響いた。 得物を通して手に伝わってきた衝撃に、佐野は思わず顔をしかめてしまう。 まるで鉄で鉄を殴りつけたような、そんな感覚が走り抜けた。 それでも呼吸を乱さなかったのは、『呼吸を止めている間しか能力は発動できない』という限定条件に慣れているからだろう。 表情を歪める佐野に、やけに落ち着いた声が浴びせられる。 「なにを取ったんだ」 そこでようやく、佐野は仕留めたはずの相手がまだ立っていることを知る。 咄嗟に鉄パイプを振るうが、手先の痺れゆえに力が上手く入らない。 ゆえにひどく弱々しい一撃になったにもかかわらず、なぜか鉄パイプはシルバーの額を捉えた。 そしてその際に手元に伝わった衝撃で、佐野はようやく理解した。 ――シルバーの体表が鋼鉄じみた硬度を誇っているという事実を。 「ぐえ……ッ」 呆けている佐野の脇腹に、異形の手刀がめり込む。 腹に巻いておいた手ぬぐいを鉄化させたアーマーを通り抜け、衝撃が佐野の体内まで及ぶ。 臓物まで届いた衝撃に激しく咳き込み、佐野は意識を失った。 呼吸を止め続けるなどできるはずもなく、能力が解除される。 結果、佐野は所持している手ぬぐいをバラ撒きながら、衝撃を受け流し切れずに吹き飛んで行くことになる。 未だ空中の佐野に、シルバーは強烈に輝く右掌を向けた。 『レイラ! ステッキを前に出せ!』 脳内に響いた指示に、レイラは安堵する。 アルの頭脳に信頼を寄せているものの、あまりに事態が早く展開しすぎている。 開戦から数分も経っていないというのに、すでに佐野が意識喪失状態まで追い込まれてしまった。 大した時間も経たないうちに、四対一が三対一となったのだ。 このような戦局が早く動く場面では、アルの指示を待たず自主的に動くべきなのではないか。 そう思い始めた矢先に、テレパシーが届いたのだ。 「分かったわ、アル!」 先端部に三日月を模した飾りのついたステッキを掲げ、レイラはシルバーに向ける。 こうすれば、いつアルが呪文を唱えても確実に命中するだろう。 『もう少し……そうだな、あと二十度ほど下に向けろ!』 追加の指示に、レイラは困惑した。 それに従ってしまえば、攻撃が相手に当たらないではないか。 レイラの戸惑いを読んだらしく、さらにテレパシーが浴びせられる。 『いいからやってくれ! 今世紀最高の頭脳を信じろ!』 見れば、シルバーの掌に光が集束している。 掌を向けられている佐野は、体勢を立て直すどころか目覚める気配すらない。 時間が、ない。 焦燥に駆られながらも、レイラはアルを信じることにした。 もちろん彼の頭脳もであるが、なにより友達を裏切らないという彼の宣言を。 「ミグロン!」 レイラがステッキの角度を下げたと同時に、呪文が唱えられる。 ステッキの先端部から光線が放たれ、シルバーの足元の土を抉った。 弾き上がった土の塊が、シルバーの右腕にぶつかる。 「……なに?」 「コロンビーヌ、いまだっ!」 いまは心眼の対象をレイラとしているためか、アルがコロンビーヌには口で指示をする。 土しか飛んでこなかったことに疑問を抱くシルバーに、巨大な銀色のドリルが落下していく。 シルバーは歯を軋ませて背後に飛ぶと、佐野に放たんとしていた荷電粒子砲をドリルに放った。 一発でドリルの表面がぶれ、二発目でゾナハ蟲は形状を保てなくなって大気中に漂う。 それすらもアルは予想していたらしく、レイラへとテレパシーが飛んでくる。 言われた通りに、ステッキを前に出す。 やはり、シルバーには命中しない角度で。 「オル・ミグルガ!」 ステッキ先端部の三日月型の部分が外れ、膨張しながら飛んで行く。 公園にある街灯や遊具を切断すると、ブーメランのような軌道を描いて三日月は戻ってくる。 切断された物体は、すべてがシルバー目がけて倒れてくる。 シルバーは舌打ちを吐き捨てて、いったん距離を取った。 頭のなかに響いた声に従い、レイラはステッキを伸ばす。 「ミシルド!」 先ほど飛んで行った三日月が、今度は巨大な盾と姿を変える。 盾となったと同時に、砕け散った。 遠ざかりながらシルバーが放った荷電粒子砲を受けたのである。 とはいえ、一発防ぐことはできた。 安心したレイラの脳内で、ようやく先ほど抱いた疑問の答えが告げられた。 『ARMSは、一度受けた攻撃の耐性を作り出す。 魔力に耐性を作らせてしまえば、どうしようもないからな。 確実に仕留められるとき以外、ヤツに直接呪文は当ててはいけない』 レイラにテレパシーを送ると、アルはコロンビーヌへと歩み寄っていく。 「もう分かっただろう!? いまの僕たちに勝ち目はない! 佐野の軽トラックでいったん距離を取って――」 「そういうワケにもいかないの、よッ!」 最後までアルの話を聞かずに、コロンビーヌはゾナハ蟲に指示を下す。 再び無数の杭を作り出して、シルバーの周囲を覆った。 先ほどと同じようにレーザーのバリアによって霧散してしまうが、霧散したゾナハ蟲をさらにコンパクト状に集わせる。 「コンパクトの口!」 コロンビーヌの声に呼応して、ゾナハ蟲製のコンパクトが口を閉じる。 いや、もはやコンパクトと言うより、ハエトリグサと言ったほうが正しいだろう。 内部のいたるところに棘が生えており、これに挟まれれば常人は一たまりもない。 しかしやはり――キース・シルバーは、ただの人間ではない。 閉じたコンパクトの節々から、激しい光が漏れ出してくる。 そうして一際激しい発光とともに、ゾナハ蟲製のコンパクトは掻き消えた。 これまで以上の出力でブリューナクの槍を放ったシルバーは、なんの感慨もなさそうに言い放った。 「やはり、脆弱だな」 シルバーがコロンビーヌを見る目は、彼女以外を見るものとは違っていた。 他の三人に向けられる視線は冷たいが、コロンビーヌに向けられる視線には温度がない。 背筋が凍るような冷たさもなければ、刺すような痛みもない。 まるで本当に意思なきマリオネットを見るように、ただ見下しているだけだ。 そのことに気付いているからこそ、コロンビーヌには耐えられなかった。 「その目を……やめなさいッ!」 言って、コロンビーヌは地面を蹴った。 アルの静止を聞こうともせず、シルバーへと飛びかかっていく。 ゾナハ蟲を集わせて作った刃を両腕に纏わせ、思い切り振りかざす。 コロンビーヌの感情は、心眼を通してアルに伝わっていた。 『他者の意図に縛られるだけの存在に、なんの意思がある。 存在を規定するのは、自分自身の意思だ。自らの意思なき存在に価値はない。 たとえ思考回路を有していようと、どう生きて死ぬかすら決められぬ貴様らは――ただの繰り人形にすぎない』 出会い頭にシルバーからかけられたそんな言葉が、コロンビーヌのなかに引っかかっているようだった。 いったい、なにがそんなに引っかかっているのかは分からない。 彼女が自動人形として作られた過程に、なにか原因があるのかもしれない。 あるいは活動してきた過程かもしれないし、この殺し合いに巻き込まれて以降かもしれない。 それは、いかに心眼をもってしても判別できない。 さすがに、すべての記憶を読み取ることは不可能だ。 だが、単純に気に喰わなかった。 シルバーのこの発言も、こんな発言に固執しているコロンビーヌもだ。 アルは歯を噛み締め、傍らのレイラを見上げた。 「レイラ、ステッキをシルバー自身に向けてくれ」 「え……?」 レイラが首を傾げる。 無暗に攻撃を当ててはならないと言ったばかりなので、疑問を抱くのは当然だろう。 説明が面倒なので、アルはいま考えてることを丸ごとレイラの脳内に流し込んでやる。 すると、レイラはなにも言わずにステッキをシルバーに向けた。 どうやら、いまから行おうとしていることに賛同してくれているらしい。 『バカだな』 なぜだか悔しくなって、アルはそうテレパシーを飛ばした。 それに対して、レイラは頬を緩めながら思う。 『アナタに言われたくないわ』 思わず、アルの口角が吊り上った。 『なにを言う。この僕がバカなワケがあるか』 『そうね。アナタは超天才だったわ』 『ああそうだ。そして超天才を認めるお前も、なかなかのものだ』 生意気な笑顔を浮かべたまま、アルは脳内で言い放つ。 『バカはアイツだ!』 そして、アルは呪文を唱えた。 その手に持っている紫色の魔本が、かつてないほどの光を放つ。 魔物とパートナーが同じ目的を抱きながら、呪文を唱えるとき。 初めて、魔本はこれほどまでに神々しく輝くのだ。 「ラージア・ミグセン!!」 レイラの持つステッキの先端にある三日月が、これまでの呪文以上の大きさまで膨れ上がる。 周囲にあるどの遊具よりも巨大になったところで、三日月は杖から射出された。 シルバーに足を掴まれ、コロンビーヌは放り投げられる。 地面の上を何回転もして、ようやく勢いが止まった。 蹲ったまま顔だけ上げると、視線の先でシルバーが掌を向けていた。 立ち上がらねば、光線に貫かれて壊される。 そう分かっていても、コロンビーヌは立ち上がることができなかった。 (ただの人形じゃ……こんなものなのかもしれないわね) シルバーに浴びせられた言葉が、コロンビーヌの思考を掠める。 かつて、彼女は自動人形である自分自身に誇りを持っていた。 人間以上の存在であると信じていた。 だが造物主・フェイスレスと出会い、その考えは根本から崩されてしまう。 主たるフランシーヌ人形はとうに壊れていると聞かされ、そのことを知らずに動いていた自分たちを滑稽と嘲笑われた。 にもかかわらず、コロンビーヌはフェイスレスに従っていた。 彼が造物主であるからだ。 自動人形は、造物主に危害を与えられない。 フランシーヌ人形に瓜二つな才賀エレオノールと出会い、結果的に造物主を裏切るような行動を取った。 それでも、造物主に直接手を出すことはできなかったのだ。 シルバーの言葉を受けたことで、そのことに気付いてしまった。 そして考えてしまう。 造物主を裏切ったのも、エレオノールの命令があってなのではないか。 自らの命を捨ててまで才賀勝を助けたのも、そのせいであって自分の意思ではないのではないか。 一度そう考えてしまうと、振り払おうとしてもつきまとってきた。 この場で生きる意味を見つけ出すつもりだったが、自動人形である自分にそんなことは不可能かもしれない。 そう思い始めているがゆえに、コロンビーヌはこのとき――生を諦めた。 「ラージア・ミグセン!!」 ぼんやりとシルバーを眺めていると、コロンビーヌの聴覚がそんな声を捉えた。 直後、シルバーに巨大な三日月が命中し、公園の敷地外の遥か彼方へと吹き飛んで行く。 「おい、生きてるか!」 駆け寄って来るアルは、やけに心配そうな表情をしていた。 そのことが、コロンビーヌにはなんだかおかしかった。 「なーんだ、助けてくれたんだ。 べっつにィ、壊されちゃってもよかったんだけどォ……」 おちょくるような口調でも、本心であった。 心眼で思考が伝わったのだろう、アルはすぐさま激昂した。 「ふざけるなッ!!」 耳まで真っ赤にしながら、アルは心眼をコロンビーヌに放り投げた。 「お前、それ使っとけ! 僕が嘘を吐いていないことを読み取った上で聞け!」 言われるがままに、コロンビーヌは心眼を指にはめる。 「キース・シルバーの言葉に惑わされてるってことは、それでよーく伝わってきた。このバカものが! お前が他者の意図に縛られてるだと? はッ! ちゃんちゃらおかしい! よくもまあ、あんな戯言を信じられるな。お前、これから詐欺師に気をつけたほうがいいぞ。 お前がアイツの言葉に苛立ったのは、お前の意思だろうが。なんだ、他の誰かの意思か? ふん、そんなワケあるか、バカ」 話しているうちに落ち着いてきたらしく、アルはいつもの尊大な態度に戻っていく。 「だいたい、お前は生きる目的を探しているのだろう。 自分が進むべき道を、自分自身の意思で、決めようとしているのだろう。 他者の意見を参考にすることはあっても、最後に決めるのはお前自身ではないのか」 「……でも…………」 コロンビーヌのなかに浮かぶのは、フェイスレスに従う低級人形たちだ。 自分は、ヤツらとなにも変わらないのではないか。 そんな疑問を口にしようとしたが、言い淀んでしまう。 「ふん、まだ反論するのか。 そんなに言うなら、はっきりさせてやる。だったら――」 コロンビーヌが視線を逸らそうとするも、アルが先に回り込んでいた。 まっすぐな瞳を向けて、手を伸ばしてくる。 「この僕と友達になると決めたのも、お前じゃない誰かの意思なのか! さあッ!! 考えてみろ!!!」 一瞬、コロンビーヌが抱いていた悩みがすべて吹き飛んだ。 大きな瞳を開いたまま、呆然とするしかできない。 いままでいったい、なんて下らないことに捉われていたのか。 こんなに、簡単な事実に気付かなかったのか。 心の奥で疼いていたものが一気に吹き飛び、妙に清々しくなった。 「……そう、ね」 動揺を悟らせぬよう、コロンビーヌは平静を装うとする。 なんでもないように、いつものおどけたような口調を作り出す。 「たしかに、アタシの意思だったわねン」 「それ見たことか。ならば心眼を返せ。それは僕のだ」 外した心眼を手渡そうとして、コロンビーヌは少し躊躇する。 そして、小さな声で言った。 「…………ありがと」 心眼を手渡したあとでは、これが本心であると伝わってしまう。 それを危惧していたのだが、アルがそれに気付いた素振りはない。 いつもと変わらぬ尊大な口調で返答した。 「ふん、当然のことをしたまでだ。 最初っから言っているだろう。僕は、決して友達を裏切らない」 やたら偉そうな態度が、コロンビーヌには少しおかしかった。 コロンビーヌが落ち着いたのを確認し、アルはレイラのほうを向き直る。 見れば、彼女は気絶した佐野を抱え上げており、彼が所持していた軽トラックの蔵王を回収していた。 アルの指示しておいた通りの働きだ。 胸中でガッツポーズを握り、アルはコロンビーヌとともにそちらに駆け寄っていく。 ラージア・ミグセンを受けたキース・シルバーが戻って来る前に、いち早く逃げ出さねばならない。 そう思いながら走っていると、不意にこちらを見るレイラの顔が青くなった。 「アル! 危ない!」 レイラが言うまでもなく、彼女の言いたいことは心眼を通してアルに伝わる。 シルバーが公園外からこちらに荷電粒子砲を放っている――など。 伝わったところで、もはやどうしようもなかった。 足を止めて振り返ると、シルバーはかなり離れた場所にいた。 だとしてもブリューナクの槍の速度を考慮すれば、回避することは不可能だろう。 天才ゆえに計算できてしまった事実に、アルは歯を軋ませた。 すぐ近くでレイラが叫んだことにより、佐野は意識を取り戻した。 目覚めて最初に視界に入ったのは、眩い光だった。 気絶する直前の記憶が過り、一気に覚醒する。 見れば、アルとコロンビーヌが狙われているではないか。 どうにかせねばならないと、佐野は手元の手ぬぐいを掲げ――そのまま下ろした。 (……俺、めっちゃ弱いな) 親友の神候補・犬丸から授かった『手ぬぐいを鉄にする能力』。 はっきり言って、強力な能力ではない。 神を決める戦いの参加者たちは、ほとんどがもっと強力な能力を持っている。 別に構わないと、佐野は思っていた。 相手がどんな能力を持っていようと、工夫すればどうにか渡り合うことができた。 親友から貰った能力さえあれば、敵わないヤツなんていないと思っていた。 にもかかわらず、実際はどうだ。 ヒデヨシは死に、他にも十五人死に、シルバーには敵わず、アルとコロンビーヌが殺されようとしている。 この状況で、いったい自分にはなにができるのだろうか。 (ちくしょう……) 佐野は唇を噛み締める。 それでも、勝手に涙が零れてくる。 ひたすらに、自分の無力さが悔しかった。 犬丸がくれた能力を蔑まれ、そのまま敗北するのが我慢ならなかった。 目の前で仲間が死ぬというのに、なにもできない自分が歯がゆくて仕方なかった。 「ちッくしょうがァァァ!!」 ただただ――力が欲しい。 それでも佐野には叫ぶしかできず、極光に照らされながら息を呑んだ。 その場にいた五人全員が、己の目を疑う。 アルとコロンビーヌを呑み込む寸前で、ブリューナクの槍が突如として向きを変えたのだ。 そのまま誰に命中することもなく、上空へと飛んで行ってしまった。 「バカな……」 そう口に出したのはアルであったが、他の誰もが同じ気持ちであっただろう。 アルは困惑のあまり逃亡するのを忘れ、荷電粒子砲が軌道を変えた地点をまじまじと眺める。 そこには佐野がバラ撒いた手ぬぐいが転がっているだけで、これといって奇妙なものはなにもなかった。 みなが同じ結論を出したが、佐野だけが唯一ある可能性を思い抱いた。 しかしまだ半信半疑というときに、再びシルバーが荷電粒子砲を放つ。 同じ軌道で迫ってくる光線を前に、佐野は息を止めた。 ――またしても光線は同じ地点で軌道を変え、あらぬ方向に飛んで行った。 このような荷電粒子砲の軌道変化を、シルバーはかつて目の当たりにしたことがある。 その記憶がフラッシュバックし、心眼によってアルに伝わる。 「『超磁力』か……」 強力な磁力により、荷電粒子砲の軌道を強引に変える。 一度浮かんでしまえば、それほど不可思議な現象ではなかった。 だが、だとしても、どこにそのような強力な磁石が存在するというのか。 疑問を抱くアルに浴びせられたのは、佐野の笑い声だった。 「なっはっは……そーゆーことかいな。 その超磁力が、俺の『レベル2』ってワケやねんな」 合点がいったような口調で続ける。 「全ッ然レベル2になれへんと思っとったら、こんなタイミングなんてな。 強くなりたいと思うんが、キーやったんやろか?」 自分で訊いておきながら、すぐに自ら「まあええわ」と頷いた。 勝手に納得して、シルバーのほうに向き直る。 シルバーはもう荷電粒子砲を放とうとはせず、少しずつ近付いてきている。 どうやら狙撃は無意味だと勘付いたらしい。 「なかなかおもろいことできそうや」 そう言って、佐野は手ぬぐいを鉄パイプに変化させた。 この行動に焦ったのは、アル・ボーエンだ。 「な、なにを言っている! お前の能力があれば、軽トラックで撒けるかもしれないんだぞ!」 「イヤや。っていうか撒けるかい。遠くから狙って当たらんのなら、一発で近付かれて終いやろ」 「だが、ここに残るよりも――」 身体をシルバーに向けたまま、佐野は首だけ仲間のほうを振り返る。 やけに不敵な笑みを浮かべていて、それがアルの癇に障った。 「かっか。もう分かっとるクセに。 みーんな一緒に逃げたら『近付かれて終い』なんやで? せやったら、ここで一人残って近付かせんよーにするっきゃないやろ」 「……だが」 「俺以外が残っても、逃げてく軽トラにビーム撃たれて終いやろ。 一人残って軽トラに近付かせへんよーにする役目は、俺にしかでけへん」 「そういうことを言いたいんじゃないッ!」 引っ繰り返った声をあげてから、アルは俯いた。 小刻みに震えながら紡がれる声もまた、僅かに震えていた。 「僕は、友達を裏切りたくない。 誰かを犠牲にして生き残るなんて……そんなものはまっぴらだ」 しばし目を丸くしてから、佐野は吹き出してしまった。 項垂れたままのアルに手を伸ばし、髪をぐしゃぐしゃと描き回す。 「アホやな。裏切られてないわい。友達やから残るんやろ。 あと、誰が犠牲になるんや。このめっちゃおもろい能力で、アイツしばき倒したんのに」 佐野はアルの髪をひっつかんで、無理矢理顔を上げてやる。 ずっと偉そうにしていたのに、目元が真っ赤になっていた。 一しきり笑ってから佐野が再び視線をシルバーに戻すと、もう公園のすぐ近くまで来ていた。 「ここまでやな」 「……バカが」 アルは吐き捨てて、レイラから軽トラックの入った蔵王を受け取る。 そのまま公園から飛び出し、車道まで出ていく。 シルバーがそちらに掌を向け、荷電粒子砲を撃ち出した。 「させるかいッ!」 手ぬぐいを槍状にした上で鉄化させ、佐野は荷電粒子砲の軌道上に投擲した。 そしてレベル2を発動させると、ブリューナクの槍はやはりあらぬ方向を穿つのみだ。 二発目も三発目も、鉄槍を投げ込んでことごとく軌道を狂わせる。 その間に車のエンジン音が響き、どんどんと遠ざかっていく。 苦々しい表情を向けるシルバーに、佐野は笑い返してやる。 「アンタの言う脆弱な能力に、すこーし付き合ってもらうで」 佐野がブーメランと化した手ぬぐいを四つ放り投げるが、すべてが異形の右腕に払われる。 ならばと他の手を使おうとしたが、それよりもシルバーが肉薄するほうが早かった。 電撃を纏う掌が、佐野の眼前に伸びる。 「零距離であれば、超磁力は関係がないな」 見るからにチェックメイトをかけられた状況に、佐野はなにも言わない。 ただ口を閉ざし、呼吸を止めている。 ――呼吸を止めることこそが、親友から授かった能力を行使する限定条件であるのだから。 「なに……?」 生じた事態に、シルバーは眉を顰めた。 払いのけたはずのブーメランがいきなり背後から飛んできて、肉体に深く突き刺さったのだ。 困惑した様子のシルバーに対して、佐野は口角を吊り上げる。 佐野の着た浴衣は僅かに乱れ、隙間から腹に巻かれた鉄が見えている。 「をいをいをいをい、なに驚いとんねん。 小学生でも知っとるで。磁力ってのは引き付けあうもんやろう」 シルバーはとうに意味を理解したようだが、佐野は畳み掛けるように続ける。 「鉄でブン殴っても全然効かんくらい硬くても、超磁力で引っ張ったら刺さるやろ。なっはっは」 そこまでの軽い口調が一変し、佐野の声色が低くなる。 「どうや。アンタの言う脆弱な力、なかなかのもんやろ。 それとも……マッドハッターやったか? そのアンタの力が大したことないのかもしれへんなァ」 そう言って、佐野は腹を抱えて笑ってやるつもりだった。 しかし瞳に映ったシルバーの形相に戦慄し、知らず言葉を失ってしまう。 シルバーの瞳が血走り、眼球全体が赤く染まる。 眼球の血管がそのまま伸びたように、顔面全体に深い亀裂が刻まれていく。 亀裂はすぐさま首まで至り、さらに奥まで伸びていく。 次第にロングコートの下から、もうもうと湯気が立ち込めていく。 そして――シルバーの肉体が膨れ上がり、着込んでいる軍服が弾け飛んだ。 右腕だけでなく、全身がARMS化している。 佐野がそう気付いたと同時に、シルバーの肉体が煌々と輝き出す。 その眩しさは、先ほどまで放たれていたブリューナクの槍の比ではない。 息を吸っただけで、佐野は気道が熱を帯びるを感じた。 なにか奇妙な臭いがすると思い、佐野はすぐにそれが自分の肉体の焼ける臭いだと勘付く。 足元に違和感を覚え確認してみると、膝から下が炭になっていた。 認識するやいなや炭化した足が文字通り崩れて、そのまま塵になって大気中に消えていく。 受け身をとることもできず叩き付けられた地面までもが、やたらと熱かった。 どうにか視線だけ上にやると、燃え盛る異形がこちらに両の掌を向けている。 初めて見るシルバーの左掌は、右掌よりも遥かに巨大で分厚い。 「シオマネキみたいやな」 思わずそんな呟きを漏らした、その次の瞬間。 佐野清一郎という人間は、世界から姿を消した。 衣服も、リュックサックも、愛用の武器である手ぬぐいも、彼自身さえ―― なにもかもが瞬く間に燃え尽き、そして一片たりとも残すことなく蒸発してしまった。 「――ちッ」 ARMSの完全体から人間の姿に戻ったシルバーは、盛大に舌を打つ。 第一形態の時点で、セーブしていたとはいえすでにかなり力を使っていた。 にもかかわらず完全体となり、両手で全力のブリューナクの槍を放ってしまった。 しかも怒りに身を委ねていたせいで、相手は息絶えたというのに何度も無駄撃ちをする始末だ。 マッドハッターを酷使した弊害で、体温がかなり上昇している。 いくら早々に佐野を仕留めたところで、これでは逃げた輩を追うことは不可能だ。 思うように動かぬ身体で周囲を眺めると、なにも残されていなかった。 所持していたリュックサックは、跡形も残らず燃え尽きてしまったらしい。 支給品は自ら破壊したので入っていなかったが、食料や飲料水がないのは不便だ。 いずれ他の参加者を殺害して奪うにせよ、現在のような動くに動けない状況でこそ手元にあって欲しかった。 それに―― 「何より、服だな」 完全体になど、早々なるものではない。 特にあのような脆弱な参加者が相手ならばと、シルバーは心に刻みつけた。 とはいえ佐野清一郎相手に完全体になったこと自体に、悔いてはいなかった。 親友の与えてくれた能力を貶すのが、佐野清一郎にとっての禁句だったとするならば―― 戦闘生命としての力を否定することこそが、キース・シルバーにとっての禁句であるのだから。 【佐野清一郎 死亡確認】 【残り62名】 【E-2 公園/一日目 朝】 【キース・シルバー】 [時間軸]:15巻NO.8『要塞~フォートレス~』にてオリジナルARMSたちがカリヨンタワーに乗り込む直前。 [状態]:健康、共振波を放出中、マッドハッター酷使による体温上昇、全裸 [装備]:なし [道具]:なし [基本方針]:戦闘生命として、闘争を求める。 ◇ ◇ ◇ 走り続けていたボー・ブランシェは、遠くから砲撃の音を捉えた。 戦闘が行われているとなれば、そこに向かわぬボー・ブランシェではない。 殺し合いに乗っているものは倒し、弱者は守らねばならないのだ。 ゆえにさらに走る速度を上げたところ、そちらから離れるように進む軽トラックが見えた。 戦闘を行ってはいないようなのでひとまず放っておこうかとも思ったが、あまりに覚束ない運転なので声をかけることにする。 「待てい、そこの車ッ!」 軽トラックの速度は決して早くなく、ならば五十メートルほど前に立てば問題なく止まれるだろうと判断する。 ボーの声は大きいだけでなくよく通るし、道のド真ん中で大きく手を広げていれば、気付かないということもないだろう。 そんなボーの予想を覆し、軽トラックは止まることなくボーへと突っ込んできた。 「うおおおおおおおおおおッ!?」 十メートルほど前まで迫った時点で、違和感はあった。 ブレーキを踏んだ気配が、かけらも見られなかったのだ。 それでも、実際にこうして轢かれかけると焦る。 情けない声をあげてはいても、ボーは格闘のスペシャリストである。 咄嗟に手を前に出して軽トラックのフロントを掴むと、腰を低く落として踏み止まることで、無理矢理に軽トラックを止める。 「どういうつもりだ、貴様あッ!」 衝動的に車内に言い放ってから、ボーは運転席に乗っているのが年端もいかない少年だと知った。 しかも助手席にいるのは、少年と同い年くらいの少女と、成人前後と思われる女性である。 なるほど、女性に運転経験がなく、仕方がなく少年が運転をしていたのだろう。 一人でそう納得してから、ボーはうろたえ始める。 守るべき弱者を怒鳴りつけてしまったのだ。 誰よりもネオナチの理想を信ずるボーであるから、それは焦る。 慌ててどうにか取り繕うとしていると、少年に呆れたような声を浴びせられる。 「なにをしてくれてるんだ、お前は。 僕の友達が公園で強敵を引き止めてくれているから、僕たちはいち早く逃げねばならんのだ。 ふん、なんならお前も乗っていくか。スペースがないから、荷台にいてもらうことになるがな」 あまりに予期せぬ内容だったゆえ、絶句してしまう。 しばらくかけて、どうにか意味を理解する。 それから一息置いて、ボーは口を開いた。 「……ボウズ、詳しく聞かせてくれ」 【D-2 路上/一日目 朝】 【アル・ボーエン】 [時間軸]:第四部「アリス」編終了以降。 [状態]:健康、心の力(中) [装備]:レイラの魔本@金色のガッシュ!!、心眼@烈火の炎、軽トラック@現実 [道具]:基本支給品一式、通信鬼@GS美神、ノートパソコン@現実、USBメモリ@現実 [基本方針]:施設を巡り情報を集める。殺し合いに乗っている者は倒す。西へ向かう。 ※ルシオラの思考をある程度まで読んでいます。 【レイラ】 [時間軸]:魔本が燃え尽きた直後。 [状態]:大人化、ダメージ回復、心の力(中) [装備]:輪廻@烈火の炎 [道具]:基本支給品一式、居合番長の風呂敷@金剛番長、通信鬼@GS美神 [基本方針]:仲間達を守る。殺し合いに乗っている者は倒す。 ※輪廻で大人の姿となることで能力が上昇していますが、副作用で会場に来る以前の記憶が朧気になっています。 ※ガッシュ達が仲間であることは理解しています。 【コロンビーヌ】 [時間軸]:本編で活動停止後 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:ランダム支給品1~3(確認済み、装飾品ではない)、基本支給品一式 [基本方針] さすらう。『生存目的』を見つけ出す。アルに同行。 ※アポリオンは使用可。制限されているかどうかは不明。 【ボー・ブランシェ】 [時間軸]:COSMOS戦にて死亡後 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:ランダム支給品1~3、基本支給品一式 [基本方針]:弱者を助けつつ、主催者を倒す。暁を探し戦力を整え角ハゲ(鬼丸)を倒す。 【備考】 ※完全体になった際にシルバーの周囲にあったものは、すべて燃え尽きました。 投下順で読む 前へ:明け方の演奏会 戻る 次へ:『太陽の人形芝居』2(前編) 時系列順で読む 前へ:明け方の演奏会 戻る 次へ:茶会 キャラを追って読む 077 世界最強の男、世界の広さを思い知る ボー・ブランシェ 101:苦渋の決断 091:既知との遭遇 レイラ アル・ボーエン コロンビーヌ 佐野清一郎 GAME OVER 057:現在位置~Fly! You can be Free Bird~ キース・シルバー 099:戦闘生命 ▲